今週の月曜日から水曜日まで、ロサンゼルス沿岸では波浪注意報発令中でした。
波も10フィートと大炸裂!
波浪注意報が出ると、いつも見ているロサンゼルスのローカルニュース番組ではLA CountyのMalibu(マリブ)かOrange CountyのNewport Beach(ニューポートビーチ)から中継が入るのでそれをTVで観ているわけですが、エキスパートのみなさんには、「こんな波、待ってました!」 というような感じなんですかね???
この日はマリブからの中継。エキスパートのみなさん、波乗り楽しんでます♪
このサーファーのボードの形が気になります↓↓↓ こんな形のボードもあるんですね~。
しかし、ライフガードにお世話になったサーファーが多数
LA CountyとOrange Countyで合計89人が救助されたとの事。安全第一で楽しいサーフィンライフを送りましょうね~。

そんなわけで私は家に引きこもって、そろそろやらなきゃ!と思っていたサーフボードの修理に取り掛かることにしました。準備はOK!
丁寧に扱っているボードでも知らず知らずのうちにけっこうキズがついてしまうんですよね~。
実はこのボードを買ってから1ヶ月くらいの時にノーズをアスファルトにこすってキズをつけてしまい、その時はせっかくのNEWボードを自分で直して失敗したらイヤだな~と思い、サーフショップに修理に出したところ(今思えばそんなに重症なダメージではありませんでした)、2箇所でたしか100ドルくらいしてしまったので、次からは自分でやってみよう!と思ったわけです。
その後、ネットやYouTubeを見ながら1箇所だけ自分で修理をしてみたらまずまずの出来だったので、今回はノーズの3箇所とテールの1箇所の合計4箇所をまとめてトライ。前回は、「どこまで削っていいんだろう?」 と恐る恐るだったんですが、意外にも大胆にやってみることがコツ!ということを習得し、今回はかなり大胆に修理してみました(笑)
こちらが修理前。
そんなに重症ではありませんがキズがフォームまで達してしまっていたので早急に修理が必要でした。
サンドペーパーで削ってから、レジンとガラスクロス(今回は4枚重ね)で修理して、ただいま乾燥中。
その後、サンドペーパーで表面を滑らかにして、今度はホットコートレジンを塗って乾燥したら再度サンドペーパーをかけました。乾燥させる時間も含め丸2日かかりましたが、仕上がりはまずまずではないでしょうか?(笑)このままでもいいかな~とは思いますが、最後にコンパウンドとかいう研磨剤で磨くとさらに光沢が出るそうなので今度買ってこようと思います。
ちなみに私が参考にさせていただいたサイトはこちらです→☆
とても解りやすくて大変参考になりました\(^o^)/
自分で修理していくと、大好きなサーフボードにもさらに愛着が沸きますね~(*^_^*)